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TIJ 東京日本語研修所

・財団法人日本語教育振興協会認定校 ・法務大臣承認申請取次校

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  教育実習をした大学生の感想

教育実習をして4

獨協大学  4年生
山本亜沙美

3週間の教育実習はとても充実していて、有意義な時間でした。毎日「TIJのような英会話学校があったら、私ももう少し英語を話せるようになっただろうに。」と思いながら通っていました。

TIJの学生は授業中に積極的に自分の国の事を紹介したり、自分の意見を述べたりしていました。また、休憩時間に学生から私たち実習生に話しかけてくれる事もありました。

そんな学生の姿を見て、私が今まで大学で学んできた模擬授業を振り返りました。私が今まで大学で学んできた模擬授業では、おそらく学生が自分のことをそこまで話せるようにはならないと思います。

私は高校生の時、某英会話学校に通っていました。その結果、その日に習った文については話せるようになりました。でも、それは私のことではなく、教科書の登場人物のマイクさんやミラーさんのことでしかないのです。

私が今まで学んできた日本語教育は、私が通っていた英会話学校と同じで、文法は身につくけれど、自分のことを話す・誰かと会話するという力はつきにくいものだと思いました。

一方、TIJでは、学生に自分自身の事を話させる事を軸においた授業を行っているので、学生は一日一日確実に自分のことを話せるようになっていくように感じました。単語に関しても、先生側が一方的に与えたものを使うのではなく、学生が必要としている単語を教えてくれ、その場で使うことになるので、きちんと身についていくのだと思います。

また、先生方はいつも笑顔で学生が話しやすい雰囲気を作られていました。その為か、学生はわからない事をわからないと言う事ができ、その場で疑問を解決していくことが出来ていました。学生が自分の国の事を話す時などは、先生方が学生との会話を楽しんでいるように感じられました。授業の中で、先生から生徒への一方的な印象を受ける事が全くなく、一体感が感じられました。教える事も大事だけれど、学生の言葉に耳を傾ける事も大事なのだと実感しました。

今度、大学で模擬授業をする際は、学生が自分のことを話さなければならないような授業構成にし、「話せるようになる為の授業」になるように心がけたいと思っています。特に、私の教壇実習を指導してくださった市川先生がおっしゃっていた「求めているのは言葉ではなく考え」という事と、「こちら側が本気にならないと学生を乗せにくい」という二点を忘れないようにしたいと思います。

この教育実習を通して、TIJの先生方や学生さんに触れ、改めて日本語教育の世界に魅力を感じました。いつか、また日本語教育に関わりたいという気持ちがいっそう強くなりました。

最後になりましたが、私たち実習生を温かく迎えてくださったTIJの先生方に心から感謝いたします。本当にどうもありがとうございました。


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