

新型コロナウィルスに関してのご報告(第13報)
2021年1月7日
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
1月7日の菅首相による緊急事態宣言を踏まえ、TIJ東京日本語研修所では以下のような対策をとることにいたしましたので、お知らせいたします。
①授業について
・留学生クラス 1月12日から緊急事態宣言の解除まで
午前のクラス週2日教室授業、週3日オンライン授業とします。
午後のクラスは週3日教室授業、週2日オンライン授業とします。
・土曜日クラス 教室で授業を行いますが、ご希望によりオンラインでも参加できます。
・日本語教育実習コース 緊急事態宣言が解除されるまで行いません。
②事務所対応について
事務職員は交代で在宅勤務を行います。ご訪問ご希望の方は予めメールでご確認ください。
事務所の受付時間は通常通り、8:30~17:30です。
③生活困窮学生について
新型コロナウィルス感染拡大を受けてアルバイトが減るなど困窮している学生に対し、相談窓口を設け、必要な場合はTIJ学生基金の方でサポートします。
TIJ東京日本語研修所
所長 市川さゆり
英語:Report on Covid-19 (13th report)
ベトナム語:Thông báo liên quan đến virus Corona ( thông báo thứ 13)
『 2021年 冬学期土曜日コースの授業 』 についてご案内いたします。
新型コロナウィルスに関してのご報告(第12報)
2020年11月6日
新型コロナウィルス感染症につきまして、日々状況が変化し、情報が更新されています。
TIJの在校生・新入生の状況についてご報告いたします。
①在校生について
6月から9月にかけて文部科学省からTIJの在学生に対し学生支援緊急給付金として総額490万円(一人当たり10万円、49名分)をいただきました。さらに日本学生支援機構より寄付金による「新型コロナウイルス感染症対策助成事業」が実施され、TIJの学生にも40万円(一人あたり2万円を20人分)の寄付金を交付していただきました。
国や行政からのサポートのおかげで、学生も学ぶことを諦めずに、前に進むことができています。
②新入生について
10月1日より感染状況の落ち着いている国・地域との間で、「レジデンストラック」を提出することにより、留学生の新規入国が順次許可されるようになりました。
レジデンストラックとは入国後14日間の自宅待機・公共交通機関不使用、14日間の健康フォオローアップ等の防疫措置に関し、受け入れ機関である本研修所が外務大臣と厚生労働大臣に対して誓約するものです。10月28日現在、TIJ東京日本語研修所では台湾からの新入生が無事入国し、ベトナム・中国の学生も順次ビザが発給され始めています。それに伴い新入生クラス開始の準備を始めているところです。
また、文部科学省からの「学校における新型コロナウィルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~(Ver.4)を参考にTIJのガイドラインを一部見直しました。新しいガイドラインは下記の通りです。尚、今後も状況に応じて随時見直しをしてまいります。その都度HPにてご報告いたします。
TIJコロナ対応ガイドラインVer.2(2020年11月1日~)
学生の場合
1.自分が濃厚接触者になった場合
保健所または店などから連絡があり、PCR検査を受けることになる
その連絡があった日からPCR検査の結果陰性が確認できるまでは登校しない
2.同居人が濃厚接触者になった場合
同居人のPCR検査の結果陰性が確認できるまでは登校しない
3.アルバイト先(および塾)の人がコロナ感染者になった場合
①自分が濃厚接触者となった場合
保健所またはアルバイト先から連絡があり、PCR検査を受けることになる
その連絡があった日からPCR検査の結果陰性が確認できるまでは登校せず、オンラインで授業に参加する
②自分が濃厚接触者ではない場合
学校に相談する
学校の方からアルバイト先に電話をし、状況を確認して必要ならPCR検査を私費で受ける、または、原則発症日から1~3日間程度自宅待機としてオンラインで授業に参加する
4.クラスの誰かがコロナ感染者になった場合
クラスの全員が登校せず、そのクラスはオンラインで授業をする(1~3日間程度、接触者の多寡、感染経路の明否、教室活動の様態等を確認し、保健所等とも相談の上期間を判断する)
*いずれの場合もまず、学校の先生に相談すること
教師・職員の場合
1.自分が濃厚接触者になった場合
PCR検査の結果陰性が確認できるまでは出勤しない
2.同居人が濃厚接触者になった場合
同居人のPCR検査の結果陰性が確認できるまでは出勤しない
3.事務職員のうちの1人が濃厚接触者になった場合
本人はPCR検査の結果陰性が確認できるまでは出勤しない
他の職員(事務・講師)は体調に注意しながら、原則出勤する
他の職員(事務・講師)は必要に応じてPCR検査を受ける
4.講師のうちの一人が濃厚接触者になった場合
本人はPCR検査の結果陰性が確認できるまでは出勤せず、担当クラスはオンラインで行う
他の職員(事務・講師)は体調に注意しながら、原則出勤する
他の職員(事務・講師)は必要に応じてPCR検査を受ける
5.事務職員のうちの1人がコロナ感染者になった場合
他の職員(事務・講師)は必要に応じてPCR検査を受け、結果が判明するまで在宅勤務とする
6.講師のうちの一人がコロナ感染者になった場合
他の職員(事務・講師)は必要に応じてPCR検査を受け結果が判明するまで在宅勤務とする
担当クラスは他の講師がオンラインで行う(1~3日間程度、接触者の多寡、感染経路の明否、教室活動の状況等を確認し、保健所等とも相談の上期間を判断する)
引き続き、教師・職員間の情報共有、学生の体調把握を気を緩めることなく行い、学生への支援をできる限り行ってまいります。また、今後も国や東京都の状況に合わせて、柔軟に対応してまいります。
一日でも早く皆様に平穏な日々が戻ることを心よりお祈りいたします。
TIJ東京日本語研修所
所長 市川さゆり
英語:Report on Covid-19 (12th report)
ベトナム語:Thông báo liên quan đến virus Corona ( thông báo thứ 12)
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新型コロナウィルスに関してのご報告 (第11報)
2020年10月1日
TIJ 東京日本語研修所では、学生と教師・職員が濃厚接触者、感染者となった場合の対応ガイドラインを作成いたしました。
新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン
作成日:2020年9月29日
学生の場合
1.自分が濃厚接触者になった場合
保健所または店などから連絡があり、PCR検査を受けることになる
その連絡があった日からPCR検査の結果陰性が確認できるまでは登校しない
2.同居人が濃厚接触者になった場合
同居人のPCR検査の結果陰性が確認できるまでは登校しない
3.アルバイト先(および塾)の人がコロナ感染者になった場合
①自分が濃厚接触者となった場合
保健所またはアルバイト先から連絡があり、PCR検査を受けることになる
その連絡があった日からPCR検査の結果陰性が確認できるまでは登校しない
②自分が濃厚接触者ではない場合
学校に相談する
学校の方からアルバイト先に電話をし、状況を確認して必要ならPCR検査を私費 で受ける、または、2週間自宅待機とする
4.クラスの誰かがコロナ感染者になった場合
クラスの全員が登校せず、そのクラスはオンラインで授業をする (2週間程度)
*いずれの場合もまず、学校の先生に相談すること
教師・職員の場合
1.自分が濃厚接触者になった場合
PCR検査の結果陰性が確認できるまでは出勤しない
2.同居人が濃厚接触者になった場合
同居人のPCR検査の結果陰性が確認できるまでは出勤しない
3.職員のうちの1人が濃厚接触者になった場合
本人はPCR検査の結果陰性が確認できるまでは出勤しない
他の職員は体調に注意しながら、原則出勤する
4.職員のうちの1人がコロナ感染者になった場合
他の職員は出勤せず、全クラスオンラインで授業をする(2週間程度)
ガイドライン作成にあたり、以下を参考いたしました。
東京の現状:第2波中
詳細:厚生労働省『国内の発生状況など』参照
国の方針:感染拡大防止と経済・社会生活の両立(深夜営業許可、GOTOトラベル)
参考にしたガイドライン:小中学校対応、日本語学校ガイドライン
濃厚接触者とは:1メートル以内の距離で15分以上感染予防対策をとらずに接触した者
引き続き、所内での情報共有の徹底、学生の体調把握、学生への支援をできる限り行っていきます。また、日本政府、東京都の対策・方針に注視しながら、冷静かつ柔軟に対応してまいります。
一日でも早く皆様に平穏な日々が戻ることを心よりお祈りいたします。
TIJ東京日本語研修所
所長 市川さゆり
英語:Guideline on Covid-19 response
中国語:新冠病对应指南
ベトナム語:Nguyên tắc ứng phó của với Corona
来学期(秋学期)の開講日及び授業日のお知らせと申し込みについてご案内いたします。
~2020年夏季休暇のお知らせ~
当校の2020年夏季休暇は下記のとおりです。
2020年8月7日(金)~8月23日(日)
※学校の授業は8月24日(月)から始まります。
(★土曜日コースは、8月8日(土)、15日(土)、22日(土)は授業があります。)
2020年8月12日(水)~8月14日(金)
※上記の夏季休暇期間中のお問い合わせにつきましては、8月17日(月)以降に順次対応させていただきます。
ご了承のほどよろしくお願いいたします。
TIJ東京日本語研修所
新型コロナウィルスに関してのご報告 (第10報)
2020年6月17日
東京都より新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業要請について、19日に全面的に解除するとの発表を受け、 TIJ 東京日本語研修所では、22日から教室授業の全面再開することを決定し、以下の対策を実施することといたしました。
1)6月22日からの授業体制
・6月22日(月)から全日学校での授業を再開いたします。
・「3密」を避けるため、1つの教室に入る人数を減らし、クラスによって開始時間・休み時間・終了時間をずらしました。また、引き続き、以下のことに注意し、授業を行います。
・クラス人数を減らして、間隔をとって着席する。
・十分な換気を行う。
・教室に入る際に、非接触型の体温計により検温し、手指を消毒する。
・学生および教師はマスクを着用する。(教師はフェイスシールドも着用)
・教室使用後は消毒を行う。
2)留学生サポート(特別定額給付金申請・緊急支援給付金申請の開始)
5月より実施してきた学生の経済状況調査が終了し、食費、家賃、通信費などの項目別でアンケートをとり、緊急度の高い学生から順に現在の経済状況に関して一人一人個別に面談を行い、状況把握に努めました。今後は、引き続き学生の情報把握をすると同時にTIJ基金(3)などを活用し、学生が安心した留学生活を送れるよう生活指導・学生支援を中心にサポートしていきます。
3)「TIJ学生基金 思徳会」の立ち上げのお知らせ
TIJ東京日本語研修所は設立以来、日本語を学び、将来国際社会の一員として活躍しようという留学生が安心して学べるように学習面生活面において親身の支援をすることに取り組んできました。
この5月1日に今回のコロナウィルス感染拡大の状況から生活に困窮する学生に対し、必要な支援をするための基金「TIJ学生基金 思徳会」を立ち上げました。
主に、今回のようなパンデミックや大規模自然災害の際に生活が困窮した学生に対し、生活資金を貸与する、あるいは、学生の安全・安心を確保するための物資を購入するための資金とすることを目的としています。緊急の対応としまして現在生活が困窮している学生への対応を生活指導・学生支援チームの方で始めています。
皆さまにはこの基金の趣旨にご賛同いただき、活動にご協力いただきたいと思います。
ご寄付も受け付けておりますので、そちらへのご協力もよろしくお願いいたします。
引き続き、講師および職員間での情報共有を徹底すると同時に、学生の体調把握、そして体調不良の学生に対しては、学校としてできる限りの支援を行っていきます。 また、授業の全面的な再開に伴い、上記の対策を徹底しながら、今度も状況に応じて、柔軟に対応してまいります。
一日でも早く皆様に平穏な日々が戻ることを心よりお祈りいたします。
TIJ東京日本語研修所
所長 市川さゆり
Thông báo liên quan đến virus mới Corona ( thông báo thứ 10)